初めての韓服:服の組み合わせ、着心地、景福宮の観覧基準
韓服の上衣・スカート・ズボンを見分けて着心地を確かめ、景福宮の無料観覧基準は別に確認しましょう。
初めての韓服:服の組み合わせ、着心地、景福宮の観覧基準
色を選ぶ前に、まず上衣と下衣を見分けてみましょう。その後、一式を着た状態で実際に動いてみてください。服の名前がわかると調整を頼みやすくなり、韓服という衣服の説明と宮殿の入場条件も混同せずに済みます。
まずはチョゴリ・チマ・パジ
チョゴリ(저고리)は上衣、チマ(치마)はスカート、パジ(바지)はズボンです。国立民俗博物館は、伝統的な女性の韓服をチマとチョゴリ、男性の韓服をパジとチョゴリの組み合わせとして紹介しています。チョゴリは男女共通の基本的な上衣です。これらは服を説明するための名前であり、現代の韓服すべてが同じ形でなければならないという意味ではありません。[2][3]

さまざまな色のチマがハンガーに掛かっています。
襟と前合わせ、留め方を見てみてください。コルム(고름)はチョゴリを結ぶひもです。伝統的なパジの裾を調整するひもはテニム(대님)、トゥルマギ(두루마기)は外衣の一種です。外衣や帽子、髪飾りは、基本となる上下の服とは分けて考えましょう。[2][3]
ポーズより先に動きやすさを
レンタル店では、選んだ服をどう合わせて固定するか、スタッフに見せてもらいましょう。普段どおりに数歩歩き、腕を軽く上げ、座ってみてください。留め具がきつい、袖が引っかかる、裾を踏んでしまう場合は、店を出る前に調整を頼みましょう。写真映えすることと、体に合っていることは別です。
靴は安定して歩けるものを選びます。自分の靴を使えるか尋ね、実際に履く靴で裾の長さも確認してください。重ね着を減らしたい、締め付けの少ない服がよいなど、希望を具体的に伝えましょう。「生活韓服」という名称だけで、試着しなくても快適だと決めつけないことが大切です。
ノリゲ(노리개)は、チョゴリのひもやチマの腰部分などに付ける垂れ飾りです。[2] 飾りを追加する前に、携帯電話や必要な小物の収納先も考えましょう。ポケットの有無は実物で確認し、バッグが服の留め部分を引っ張らないかも見てください。

ピンクのチマにノリゲが垂れています。
景福宮の無料観覧は別の基準です
景福宮が公表する韓服無料観覧ガイドラインでは、伝統韓服と生活韓服の両方が対象ですが、チョゴリと韓服のチマまたはパジを着用する必要があります。チョゴリは前を合わせる襟の形を保つことが条件で、コルムの有無や結び方そのものは問いません。パジはサポクパジの形に準じているかで判断されるため、ファスナーがある、裾のひもがないというだけでは対象外になりません。[1]
チョゴリとジーンズ、韓服の下衣とTシャツ、トゥルマギだけの着用は対象外です。チョゴリのないワンピース型韓服も認められません。腰で留めるチマは、チョゴリが腰まで届く場合に認められます。国籍による違いはなく、過度な露出は禁止されています。[1]
これは観覧特典の条件であり、韓国の衣服全体の定義ではありません。訪問前に公式案内を確認し、判断しにくい服は宮殿のスタッフに尋ねてください。昌徳宮の後苑、特別イベント、別途予約するプログラムまで無料になるとは考えないでください。 それぞれの条件を確認する必要があります。
レンタル店を出る前に
結び方を教えてほしいときは「고름을 매는 방법을 보여 주세요.」(コルムの結び方を見せてください)。着心地を変えたいときは「조금 더 편한 옷이 있을까요?」(もう少し楽な服はありますか)と尋ねられます。
返却時刻と場所、含まれる小物、保証金の条件、延長や破損時の追加料金は利用する店に確認しましょう。これらは宮殿の規則ではなく、レンタルの条件です。留め方がわかり、無理なく動けて、返却方法も把握できてから出かけましょう。
公式案内
• [1] 景福宮の韓服無料観覧ガイドライン
• [2] 国立民俗博物館:女性の韓服
• [3] 国立民俗博物館:男性の韓服
写真クレジット
• 表紙: Nesnad — Hanbok-female clothing-01.jpg · CC BY-SA 3.0 · JPEG再保存、元画像はトリミング・反射補正済み.
• チマの写真: Choi Kwang-mo · CC0 1.0 · トリミング・縮小。
• ノリゲ: Republic of Korea; source credited Han Style — Jogakbo jeogori and norigae.jpg · CC BY 2.0 · 顔部分をトリミング.