仁川空港で初めてT-moneyを使うなら
T-moneyはカード代とチャージ残高が別で、空港鉄道の一般列車やソウルの地下鉄・市内バスで使えます。購入とチャージ、乗降時のタッチ、旅行後に残った残高の扱いを紹介します。
仁川空港で初めてT-moneyを使うなら
空港鉄道の一般列車で移動するなら、T-moneyを購入してチャージしておくと便利です。ソウルの地下鉄や市内バスでも同じカードを使えます。空港鉄道の直通列車には別の乗車券が必要で、一部の空港リムジンバスも窓口や券売機で切符を購入する必要があります。
カードを買い、初日に使う分をチャージする
第1ターミナル到着階の一般エリアでは、CUなどT-moneyを扱うコンビニでカードを探せます。店員には「T-money card, please」と伝えればよいでしょう。第2ターミナルでは近くの販売店や在庫状況が異なることがあるため、案内デスクや空港鉄道の係員に聞くとよいでしょう。店舗の場所と営業時間は、空港の施設案内や現地の表示で探せます。
カード代と、交通費に使うチャージ残高は別です。コンビニでのチャージには韓国ウォンの現金が必要で、地下鉄駅のチャージ機も利用できます。最初は初日の移動に必要な分を入れ、足りなくなったら取扱コンビニや地下鉄駅で追加する方法があります。旅行中の交通費を一度に入れると、最終日に残高の使い道を考えることになるかもしれません。

T-moneyカード。
販売されるカードのデザインは店舗や時期によって異なり、キャラクターデザインの在庫も店ごとに違います。使うときは、交通カードが何枚も入った財布ごとではなく、T-moneyを1枚だけ取り出して読み取り機にタッチしましょう。カードが重なると読み取りエラーになることがあります。
地下鉄では入るときも出るときもタッチ
地下鉄では改札に入るときにカードをタッチし、目的地で出るときにもタッチします。出場記録をもとに、移動距離に応じた運賃が精算されます。同じカードにチャージして繰り返し使うので、毎回1回用乗車券を買う必要はありません。残高が少なくなったら、次の移動前にチャージしておきましょう。

地下鉄改札の交通カード読み取り機。
市内バスでも降りるときにもう一度
ソウルの市内バスは、通常、前のドアから乗るときにカードをタッチします。降りる停留所が近づいたら降車ボタンを押し、後ろのドア付近の読み取り機にカードをタッチしてから降ります。降車時のタッチは距離に応じた運賃の精算と、条件を満たす場合の乗り継ぎ割引に必要です。バスから地下鉄に乗り換える際にも、この降車記録が使われます。

ソウルの401番市内バス。
割引登録とコンビニでの支払い
満6〜18歳の旅行者が子ども・青少年割引運賃を利用するには、Tmoneyカードと身分証明書を提示して生年月日を登録する必要があります。対象の方はカード購入時に割引登録を申し出てください。
T-moneyのロゴがある提携コンビニなどでは、チャージ残高で少額の買い物もできます。レジ付近のロゴが、使える店舗の目印になります。

蚕室駅のホーム。
最終日に残った残高は
残高は、条件に応じてT-moneyの販売・チャージ取扱店で払い戻しを受けられます。カードの購入代金は返金されず、残高の払い戻しには手数料がかかる場合があります。残高が多いときは、T-moneyの公式案内で払い戻し場所と上限額を先に調べておくとよいでしょう。
少額なら、T-moneyが使えるコンビニで必要なものを買うのに充てられます。次の旅行で使うために、カードを保管しておく方法もあります。
販売店や営業時間、運賃、払い戻し条件は変わることがあります。空港の店舗、利用する交通機関、残高の払い戻しについては、以下の公式ページに案内があります。
公式案内
• 韓国観光公社VISITKOREAの交通カード案内:https://english.visitkorea.or.kr/svc/contents/infoBscView.do?vcontsId=140663
• T-moneyの外国人向け利用案内:https://www.t-money.co.kr/ncs/pct/ugd/ReadFrgnGd.dev
• 仁川空港の店舗・施設案内:https://www.airport.kr/
写真クレジット
• 仁川国際空港第1ターミナル到着ロビー:ノボホショコロトソ, Wikimedia Commons, CC BY 4.0
• T-moneyカード:zisk, Wikimedia Commons, Public Domain
• 明洞駅の改札:LERK, Wikimedia Commons, CC BY-SA 4.0
• ソウルの401番バス:Minseong Kim, Wikimedia Commons, CC BY-SA 4.0
• 蚕室駅のホーム:LERK, Wikimedia Commons, CC BY-SA 4.0