ソウルのバスの乗り方:停留所の方向から降車タッチまで
ソウルのバスは、目的地の方向へ向かう停留所を探し、前のドアで交通カードをタッチして乗ります。降車ボタンを押すタイミングや降りるときのタッチ、乗り継ぎの時間と回数を知っておくと移動がスムーズです。
ソウルのバスの乗り方:停留所の方向から降車タッチまで
ソウルでバスに乗るときは、まず目的地の方向へ向かう停留所を探しましょう。同じ番号のバスでも、道路の両側にある停留所からは反対方向へ進むことがあります。地図アプリや停留所の案内で停留所名と進行方向を確かめ、到着したバスの前面にある路線番号を見て乗ります。[1][2]
バスの色とNの表示
青は主要道路を走る幹線バス、緑は地域と地下鉄を結ぶ支線バス・マウルバス、黄色は循環バス、赤はソウルと首都圏を結ぶ広域バスです。色でバスの種類をつかみ、路線番号と方向で目的地へ行くバスを選びます。[1]

緑色の支線バスです。
停留所の電光掲示板やアプリでは、バスの到着予定も確認できます。路線番号がNで始まるものは深夜バスです。[1][2]

前面に路線番号を表示した青い幹線バスです。
前のドアから乗り、降りる停留所を確認する
多くの市内バスは前のドアから乗ります。Tmoneyなどの交通カードを読み取り機にタッチしてください。現金を受け付けない車両が多いものの、すべてのバスが現金不可というわけではありません。[3] 一人ずつ別のカードを使うと、複数人の運賃をまとめて払ったり、その場合の乗り継ぎ条件を調べたりする手間を減らせます。[2] まだカードがない方は、韓国初日のTmoneyガイドを参考にしてください。

早朝運行の自動運転バス「새벽동행」A160です。
降車ボタンとカード読み取り機の位置は車両によって異なります。アプリや車内案内で停留所を確認しながら、通常は降りる一つ前の停留所でボタンを押します。バスが止まってから安全に後ろのドアへ移動し、降りるときにもう一度カードをタッチしましょう。ソウルの市内バス・マウルバスだけを乗り継がずに利用する場合は均一運賃ですが、次のバスや地下鉄で乗り継ぎ割引を受けるには降車時のタッチが必要です。乗り継ぐ場合や、ほかの地域・交通機関を利用する場合は、距離による追加運賃がかかることがあります。[1]

市内バスの車内です。
乗り継ぎの時間と回数
次のバスや地下鉄でも、同じ交通カードをタッチします。乗り継ぎが認められる時間は、降車後30分以内です。次の交通機関に乗る時刻が21:00から翌日07:00までの間なら、60分以内に乗り継げます。乗り換えは最大4回、乗車は合計5回まで対象になります。[1] 同じ車両や同じ路線に再び乗る場合と、現金払いは乗り継ぎ割引の対象外です。基本距離を超えると追加運賃がかかることがあります。[1][2]
空港リムジンは、一般の市内バスと乗車券の購入方法や乗り方が異なる場合があります。空港から出発する方は、仁川空港からソウルへの交通手段の選び方と空港リムジンバス完全ガイドもご覧ください。運賃、運行方法、乗り継ぎ条件は、旅行前にソウル市の最新案内を確認しておくと安心です。
写真クレジット
• ソウルのバスの4色 — Minseong Kim, Wikimedia Commons, CC BY-SA 4.0
• 緑の支線バス5522A — Striker9498, Wikimedia Commons, CC0 1.0 (public domain dedication)
• 青い幹線バス506 — Striker9498, Wikimedia Commons, CC0 1.0 (public domain dedication)
• 早朝運行の自動運転バス「새벽동행」A160 — Trainholic, Wikimedia Commons, CC BY-SA 4.0
• 現代ブルーシティの車内 — 충북선 무궁화호, Wikimedia Commons, CC BY-SA 3.0
一部の写真はウェブ掲載用にサイズを調整しています。写真の利用・変更には、各原本のライセンス条件が適用されます。
参考資料
• [3] キャッシュレスバスの路線案内 — ソウル市の公式一覧