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韓国の食堂で迷ったら:着席、注文、会計と水

入口の表示を見て、テーブルの注文機器を確認し、会計場所を尋ねる順番なら、どの食堂でも戸惑いません。

韓国の食堂で迷ったら:着席、注文、会計と水

入口で順番待ち登録をする店もあれば、席のタブレットや店員に注文する店もあります。先払いか食後の会計かも店次第。入口の表示を見て、卓上の道具を確かめ、会計場所を尋ねる順で考えると、ひとつの「韓国式」に頼らずに済みます。

まず人数を伝える

店員に「두 명이에요」(2人です)、「혼자예요」(1人です)と伝え、席の案内を待ちます。受付端末があれば人数・連絡先の入力欄を確認し、韓国の番号がなければ「외국 전화번호도 되나요?」(外国の電話番号でもよいですか)と尋ねてください。靴を脱ぐ席、1人客の条件、焼肉など2人前からの注文は店ごとに違います。入口とメニューの注意書きを読みましょう。

ソウルの食堂の外観。入店前の掲示や料理写真を見て、席の決め方が不明なら人数を伝えます。

注文は何を使う?

店員には「주문할게요」(注文します)。호출のボタンやベルがあれば一度押して待ちます。KTOも呼出ボタンを紹介していますが、全店にあるわけではありません。[1] 卓上タブレットでは言語、個数、辛さ・追加、カート内と合計を確定前に確認。入口のキオスクやレジで先に払って番号札・呼出ベルを受け取る店もあります。QR注文では店の正式なコードを使い、海外カードが通らなければ店員に別の決済方法を相談してください。

炭火グリルとトングのそばに小型の呼出ボタンがある焼肉店の例。ほかの店にも必ずあるとは限りません。

使いやすい表現をいくつか挙げます。

• 이거 하나 주세요. これを一つください。

• 이 메뉴는 몇 인분이에요? 何人前ですか。

• 안 맵게 가능할까요? 辛くしないで作れますか。

• 고수/파/마늘은 빼 주세요. パクチー/ねぎ/にんにくを抜いてください。

• 주문한 메뉴가 다 나온 건가요? 注文したものは全部来ましたか。

• 물 좀 더 주실 수 있을까요? / 반찬 조금 더 주실 수 있을까요? 水/おかずをもう少しいただけますか。

• 계산은 어디에서 하나요? / 카드 되나요? / 현금만 되나요? 会計はどこですか/カードは使えますか/現金だけですか。

• 영수증 부탁드려요. レシートをお願いします。

あるカルビ店で出た小皿のおかず。種類やおかわりの条件は店ごとに異なります。

パンチャンのおかわりは確認を

ご飯、汁物や鍋と一緒に小皿が並ぶことがあります。[1] KTOの一般的な案内では水やおかずの追加は通常無料ですが、すべて無料・無制限とは限りません。特別なおかず、肉、セットの中身、追加トッピングは有料の場合があり、セルフバーの範囲も異なります。[1] 추가(追加)、리필(おかわり)、셀프(セルフ)と価格を見て、「이 반찬은 추가 비용이 있나요?」と聞きましょう。

卓上の水は何の水?

水差しや浄水器があれば店の案内に従います。迷ったら「물은 셀프인가요?」(水はセルフですか)、「정수기 물인가요?」(浄水器の水ですか)と確認。Visit Seoulは韓国の水道水は飲用可能で、飲食店などには浄水器がよくあると説明しています。[6] ソウル市はアリス水道水の多項目検査とリアルタイム監視を公表しています。[5]

ただし卓上の水が蛇口から直接くんだ水とは限りません。ろ過水や麦茶、別の容器へ移した水かもしれません。密封ボトルなら「생수 있나요? 유료인가요?」(ボトル水はありますか、有料ですか)と尋ねます。無料の飲み水と販売用の水は別です。

ご飯・汁物・小皿と食器のある食卓。写真から飲み水の出所はわからないため、水差しや浄水器を別に探してください。

会計はレジ? 席?

伝票やテーブル番号をレジへ持って行く店、スタッフが端末を席に持って来る店、タブレットで払う店があります。「계산은 여기서 하나요?」(ここで払いますか)と聞きましょう。カードは広く使われますが、小さな店や端末・通信、海外カードの承認には例外があります。[3] 海外利用できるカード2枚と少額のウォンを用意し、PIN・署名・決済通貨の画面も確認。チップ欄だけを見て義務だと思う必要はありません。現金・カードガイド、地図アプリガイド、初日チェックリストも参考に。

食事制限・アレルギーは注文前

「저는 ___을/를 먹지 못해요. 육수와 소스에도 들어가면 안 돼요.」(___を食べられず、だし・ソースにも入れられません)と材料を具体的に示してください。野菜中心の料理でも肉や魚のだしを使う場合があり、KTOも事前確認と除外の依頼を勧めています。[2] 包装食品のアレルゲン表示は参考になりますが、食堂のレシピや調理器具の分離、交差接触がないことまで保証しません。[4]

重篤な場合は「심한 알레르기가 있습니다. 같은 기름·육수·그릴·조리도구를 쓰면 위험합니다. 완전히 분리해서 조리할 수 없으면 솔직히 말씀해 주세요.」(同じ油・だし・グリル・器具は危険で、完全に分けられなければ伝えてください)を見せます。確約を得られなければ安全と推測せず、別の店や密封品を選んでください。

一言だけ覚えるなら「실례합니다, 주문이랑 계산은 어떻게 하면 될까요?」(すみません、注文と会計はどうすればよいですか)。その店の案内を聞くのが一番です。